2025年生まれのアザラシたちに会いに行ったお話① *2025年3~5月*

アザラシ

今年生まれの白モフベビーに会いたい!無茶苦茶なアザ旅のまとめ

2025年も全国の施設でアザラシの赤ちゃんが誕生しました。

無職の特権を生かし2025年5月20日現在で公開されている赤ちゃんたちに会いに行ってきましたので、まとめていきたいと思います。

まず今年アザラシの赤ちゃんが生まれ、公式に公表があった施設は下記の通りです。

(公表がありましたが、残念ながら死産となってしまった施設に関しては記載しておりません)

2025年アザラシの赤ちゃんが誕生した施設

  • 大分マリーンパレス水族館 うみたまご:セロリちゃんの仔(ゴマフアザラシ)
  • オホーツクとっかりセンター アザラシランド:月(ワモンアザラシ)
  • ノシャップ寒流水族館:ポポ・ライ(ゴマフアザラシ)
  • 伊豆・三津シーパラダイス:コハルちゃんの仔・ナナコちゃんの仔(ゴマフアザラシ)
  • 新潟市水族館 マリンピア日本海:きなこちゃんの仔(ゴマフアザラシ)
  • アクアマリンふくしま:ゆきまる(ゴマフアザラシ)
  • 青森県営 浅虫水族館:メイちゃんの仔(ゴマフアザラシ)

7施設で計9頭です。ほとんどがゴマフアザラシですが、今年はとっかりセンターでワモンアザラシの赤ちゃんが誕生しました。

それでは順にご紹介していきます!おそらく長くなるので2,3施設ごとにご紹介していく予定です。

大分マリーンパレス水族館 うみたまご:セロリ仔ちゃん

2025年3月12日に誕生したのがうみたまごのセロリ仔ちゃん(メス)です。

急いで大分行きの飛行機を手配し、元々予定していた用事をキャンセルして大分へ✈

あまりにも慌てて手配したので初日のホテルの宿泊日を間違えるというとんでもないミスをやらかし…(しかもチェックインしに行って予約が見つからず発覚)

危うく宿なしになるところでしたが、当日割で少しお安くなっている別のホテルの予約をとることが出来たので事なきを得ました。

さてうみたまごですが、穏やかな別府湾に面したとても良い場所にある綺麗な水族館です。

お隣に高崎山(ニホンザルがたくさんいる)があります。住所は大分市ですが、大分市よりも別府市からの方が近いと思います。どちら側からもバスでそんなに時間はかからずに行けるのでアクセスは良いですね~

ウェルカムあざらしともぜひ記念撮影してください。

 

さっそくセロリ仔ちゃんを発見しました。ここがお気に入りのようです(かわいい)

カワイイ~~~けど写真撮るのムッズ~~

フリッカーとアクリルの傷との戦いでした。どの写真もなんか霞んでいます…

授乳もしっかり。

かわいい~~しか出てこない、かわいいから。

うみたまごさんではアザラシの赤ちゃんと同じお部屋に入って30分間観察できる「アザラシワッチ体験」というイベントをおこなっていまして、それに参加するべく4月にも再訪しました。

(※お触りなどは出来ず、室内の指定された場所から静かにじっ…と眺めるイベントです)

で、デカッ……!?! 

あっという間に白モフを脱ぎ捨てておまんじゅうのようになったぴかぴかチビゴマフのセロリ仔ちゃん。

ワッチ体験で同じ室内に入って撮った写真です。お腹がかわいい

『知らないアザラシが増えてる…』と思われていたかも。

 

うみたまごはゴマフアザラシ以外にも、アゴヒゲアザラシやハイイロアザラシがいますし鰭足類ではセイウチやトドもいます。

3月、4月とセロリ仔ちゃん目当てで1人で行ったので観光しませんでしたが、次回行くときは別府の温泉やグルメを楽しみたいです。

 

オホーツクとっかりセンター(アザラシランド):月ちゃん

今年はなんととっかりセンターでワモンアザラシのようちゃんとかつのりくんの間に赤ちゃんが誕生しました。めでたい!

性別はメスで、お名前は「月(つき)」ちゃんになりました。

3月後半は9日間ほど北海道に滞在しており、そのうち3日間(厳密には2.5日)とっかりセンターへ。

旭川でホテルを予約していましたがどうしてもとっかりセンターに行きたくて、結局キャンセルして紋別のホテルを予約、旭川→紋別のバスもありますが時間が良くないので背に腹は代えられぬ…ということでカーシェアで紋別へ行きました。

月ちゃんのいるスペースは、母であるようちゃんが子育てしやすいようにバリケードや目隠し等が設置してありましたが、小さな隙間が設けられていてそこから覗けるようになっていました。

完全非公開かなと思っていたので、貴重な姿を公開してくださったとっかりセンター関係者の皆様に本当に本当に心の底から感謝申し上げます。

『うちの子見に来たの?』

あっようちゃん様、出産お疲れ様です、静かにしておりますのでお子様に謁見をお許しください…

『静かに見るのよ…』

ようちゃん様ありがとうございます、ありがとうございます…

母であるようちゃん様にも感謝を忘れてはいけません。

(カワイイ~~~~~~カワイイが突き抜けてもはや尊い…) 

このこがワモンベイビー…なんてもふもふ…

自分が生きているうちに、ワモンアザラシの赤ちゃんを直接見ることが出来るなんて思ってもいなかったので感激しました。泣きながら見てました(こわっ)

こちらもしっかり授乳中。

この時はまだ性別未発表だったんですが、ようちゃんにそっくりだったので絶対女の子!(メス)とその場にいたあざら~さんたちと盛り上がりました。

(その後白モフを脱ぎ捨てると父であるかっちゃんにそっくりになるという不思議)

目隠しの板もかじります。お転婆チャン…この時はあまりの近さに正座して撮影しておりました。

このあと稚内の方へ移動しましたが、4月になってもう一度行きました。

立派な眉毛が爆誕していました(眉毛…?)

ぷかぷか泳いでてなんとも可愛い!

今はもう白モフはすっかり抜け落ち、綺麗なもふもふチビワモンになっています。また会いに行きたいな~と思いつつ、就活中なのでしばらくは我慢…😢

 

今回はここまで。5月中に全施設分ご紹介できると良いのですが私のことなので6月になるかもしれません…

今回もお読みいただきありがとうございました!

次の記事はこちら!(思いのほか早く更新できました)

2025年生まれのアザラシたちに会いに行ったお話② *2025年3~5月*
2025年に全国の施設で生まれたアザラシの赤ちゃんに会いに行ったお話です。 今回はノシャップ寒流水族館と伊豆三津シーパラダイスで生まれた赤ちゃんをご紹介しています。